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2009年5月 よいマシンは永遠なり、、、、 DUCATI-DAY 2009 in愛知


今年も参加しました。DUCATI-DAY。
今回は愛知県のDUCATIオーナーズクラブ‘クラブイタリア‘の主催です。
場所は名古屋近郊、東のはずれ‘猿投温泉‘です。毎年、5月中旬の土日の2日間開催されます。

このDUCATI-DAYは歴史が長く、かのムラヤマモータースがあった頃から今まで続いています。

TIOからはボス川瀬とスタッフ江沢、お客様で栄徳さん、高橋さん4名で参加しました。
ボスは多忙?のため電車(笑)で現地入り、残り3名はDUCATIで現地に向かいました。

現地、猿投温泉はこちらで言うと‘鶴巻温泉‘的なところで名古屋市内から
クルマで夜なら30分くらいな場所です。名古屋在住5年のキャリア(笑)を活かし、
折角行くなら奥三河を抜けて行きましょうと考えました。こちらでいうと箱根を走って、鶴巻温泉に行くような感じです。

週間予報でも怪しい天候。スタッフ江沢が駆るマシンはMHR。ライダースクラブ誌と共同企画で製作した‘最速ベベル‘です。
今年は普段乗りに使用している900ダーマ改と違って何もかもが‘最速仕様‘。車体は軽く、エンジンはハイコンプピストンドライクラッチ、フロント17インチ、リア18インチラジアルタイヤ、マグホイール、しかも始動はキックのみ(泣)
半月後に予定しているMAX10レース、2時間耐久レースの慣らし運転を兼ねています。
速いけれど、途中で壊れないように、、、祈る気持ちで走りました。

奥三河の道

東名高速豊川インターから奥三河へ入ります。
この方面の道は‘愛知万博‘の恩恵でしょうか、道路環境の良さに気付きます。
道の駅も適度な間隔にありますし舗装路面の状態も伊豆箱根の路面より数段上を行くものと思います。
戦国時代からの交通の要所が随所に残り、江戸と尾張名古屋とを結ぶ街道のポイントをつかむことで
‘地図なし‘で走れるフィールドと思います。

今回は豊川から鳳来山、設楽町、足助町を抜けて猿投温泉に向かいました。

午後3時には現地到着、もうすでにたくさんのDUCATIでいっぱいです。歴史のあるミーティングなのでベベル、
パンタが半分以上!圧巻です。毎年この日しか顔を会わせない仲間も多いことでしょう。
だから、、、夜の宴会は‘盛り上がる‘のです。
気になる方は来年参加しましょう。来年は横浜のオーナーズクラブ‘デスモカフェ‘さん が幹事です。

長野県のパンタコンストラクター

スタッフ江沢をよく知る人は‘最近、ナガノ、ナガノ、何で!ナガノなの?‘といわれます。
それはナガノの伊那なるところに‘パンタ‘コンストラクターがいるからなのです。
その方々がDUCATI-DAYの2日目の朝10時過ぎツーリングを兼ねて来ました。
どのマシンもF3、400SSをベースに山で走って楽しいバイク造りしています。
伊那という場所柄、ハイウエイを使用しないで存分に峠を駆け抜けますので
排気量も‘フルスロットルで楽しめる‘キャラクターのエンジンで十分だそうです。
今後の活動、要注意な人たちです。

次回はMAX10 2時間耐久レースレポートの予定です。
はたして‘最速‘‘爆音‘ベベルが生き残れるか?お楽しみに~!

 

 

長野県伊那市に拠を構える‘ROSSO CORSA`の方々、今後の躍進が気になります。