リハビリから帰宅したら、「エンジン掛かっちゃったよ」とドカ屋さんから突然のTel.、バックノイズに師匠の声も混ざる、居ても立っても居られなくなって丘の上レーシングへ、レース前日のパドックの雰囲気!?、いつもの様に風景に溶け込んで居た。
翌日ドカドカミーティングに出掛けて見たら、何事も無かった様な顔をして店の前で笑ってた、お化粧もして砂カンがノーマルに変わってたり、M1Rがフォルセラに変わって居るのがバレバレなのに。
翌々日、夕食を食べてたら「これから届けます」とTel.、案の定、道に迷った様で待つ程に到着、最寄り駅は横浜駅だけど、横浜のチベット在住がバレてしまった。
車椅子の出入り用に作った大き目の庇にドカが納まって、カミさんも呆れ顔。
何度目かの初恋ラブストーリーは突然再開した、衝突の瞬間からの記憶が無かったり、壊しちゃったドカをシッカリ見てない事が良かったのか!?、我が辞書に「懲りる」が追加されないまま、今回もラブストーリーは突然に始まって居た。
2年前に「箱根へ行って来ます」の書き置き残して、出掛けていた我が分身が帰宅した。


上手い人の後ろを走ると楽しく早い、
シャカリキになって追い越したら前は自分だった、
今度は、下手な自分のラインをトレースする事になった最悪!?、
と気付いたら目が覚めた、
自分を追い越す自分がイタリア?!。


「公道はリスクが大きい、だから力の20~30パーセントで走ってます」と師匠に言われた事を思い出した。
今回の事故では、対向車が膨らんで来たから衝突したんだけれど。
ドカに乗る事が楽しくて・走る事が楽しくて・タイトコーナーが楽しくて、でもリスクが多い公道だから、空いてる時間・空いてる平日・空いてるいつものコース・走りやすいドカ・疲れないドカと、リスクを減らして来たけど。
リスクを意識して、力の50パーセント前後で走って居たけど、50パーセント以下が良いのかも。
出来るだけリスクは避けて見たけど、リスクを背負う意味が今一つ解ってなかったかも。
これからは、土・日の箱根を走るつもりで平日の箱根を走る、でも詰まらないだろうなあガラ空きの箱根なのに。


リラックスして乗らないと、ドカは丸太棒になってしまう。
力を入れることより、力を抜く事が大事
早く走ることより、楽しく走ることでリラックス出来る。


ルックスは大事、
ドカを正面から見ると持ち主を想像してしまう、
人柄は顔に出ちゃう


平日にはダンプと出っくわす天竜川沿いの道、
路面はダンプのわだち、
コーナーのライン取りで、
わだちはビビッてしまう。