4月のツーリング以来、出番のなかったStreet Figiter848 ちょっといたずらしたハンドルバーの感触を確かめに10数年ぶり!?に奥多摩へぶらりとツーリングへ行ってみました。
奥多摩は、18で免許をとり多摩周辺に住んでいたこともありホームコースとしてよく通った場所でもあります。
思いつきでの行動だったので、保土ヶ谷BPからR16を通って八王子IC付近に着いたのはPM1:30・・・・
まー18:00位には帰れるだろうと、楽観的に考えてたのが大間違い。
以前は、八王子付近に住んでいたこともあり距離感が麻痺してました。
まだ、この時点では自分が麻痺していることに気がついていません。
楽観的に突き進んでいきます。
滝山街道から五日市駅方面に向かい、意外と道も覚えてるもんだと思いながら突き進み奥多摩周遊道路(五日市側)に到着。
しかし、ハンドルバーをカスタム?したSFは非常に手首にきびしく、ここで引き返そうかと思うくらいにテンション下がりまくりです。
なんとか、見晴らしの素晴らしい休憩ポイントで壊れそうな手首休憩です。
さすがに、平日は車もバイクもほとんどいません。
のどかな、鳥のさえずりと風の音だけ。癒されます。
気を取り直して、後は下るだけこの時すでに16:00・・・・
途中、毎週のように通ってた名物コーナー(通称便所コーナー)
今は、昔の影もなくひっそり。ここに、集まってた連中も何人現役かな~
なんて感傷に浸りつつ、下りが続きます。
箱根方面と違いステージが凝縮されたコーナーが続いて楽しいコースです。
そうしているうちに、奥多摩湖の辺へ(ドラム缶橋)
奥多摩湖には、多くの鉄橋がかかっています。
10代のころは、気にもしなかった橋ですが、止まってみるとなかなか個性があって面白い
赤い鉄橋です。(1957年建造)
写真は撮り損ねましたが、黄色い鉄橋もあります。
手首をかばいつつ、小河内ダムに到着!
しかし、売店も閉まって缶コーヒーすら買えずがっかり・・・・
小河内ダムの駐車場には、自動販売機はないのです。(トイレは有り)
ないものは仕方ない。日も傾いてきたしで帰路を急ぎます。
しかし、奥多摩とはいえ生活道路です。夕方のラッシュにつかまり青梅街道はノロノロ
手首はボロボロです(ちょっとの思いつきが裏目に・・・誰のせいでもありません。いえ、できません自分が悪いのです)
自虐の念に駆られながら、ノーマルって素晴らしい!考えられたデザインを崩すことはやめようと肝に銘じひた走り、結局TIOに戻ったのは19:30位でした。
ハンドルはさておき、街乗り・峠での扱いやすさ共にバランスのとれたSF848
みてくれは、強面ですが付き合ってみると結構いいやつですよ。
ハンドルバーだけは、決してひっくり返そうなど思ってはいけません。
そんな方は848evoがおすすめです。 (ショールーム 河野)