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2005年10月2日(日) 第4回 TIO 定例ツーリング


海は広いな大きな!
松崎へ海の幸ツーリング


天候バッチリの日曜日、最高のツーリング日和です。集合場所の西湘パーキングエリアは朝早くからバイクでイッパイ!普段、水曜日休みのスタッフ江澤はいつもこのときばかりは目が点になります。(水曜日は4,5台、しかも業界関係者が多い)マシンをどこに止めようかと隙間を探すほどです。

ツーリング告知してから夜な夜なルートを考えていたのですが前日まで決まらず、結局、朝、行程地図を数枚コピーして成り行き任せで行くことにしました。でも、目的はチョットありました。『お魚を食べたい』松崎しかないじゃん!(色々あるのですが、その時は松崎しか思い浮かばなかった。)松崎行き決定です、、、

ルートは
箱根新道-伊豆スカイライン-亀石ー修善寺-西伊豆スカイライン-仁科峠-松崎-河津-天城
としました。

まあ、ツーリンクの定番といえば定番ですが、、、、参加人数も西湘PAまでの方、亀石までの方、ラスト解散まで走る方それぞれのスタイルはありますが集まったメンバーは25名ぐらいでした。

今回、スタッフ江澤はニューマシン TTF1ロッカーラパイドで参加しました。1年半前、1号車を雑誌記事掲載をかねて箱根で試乗して以来のロッカーラパイドのライディングです。セパレートハンドルのマシンも長距離を走るのは約2年ぶり(以前は、ムルティストラーダ、MV BRUTALEと2年ほどアップライトのマシンを乗り継ぎしたもので、、、)今日この日のために深夜、横浜近辺を走って箱根では華麗なコーナリング!と思い練習しましたが実際分かった気になったのはツーリングの後半からでした。特性のほんの1部ですが、フロントサスペンションのセッテイングで乗車状態初期の沈み込み分を予めキャンセルしてあるので通常コーナリング進入時にブレーキングでフォークの沈み込みを作ってから倒し込みますが、このロッカーラパイドはその操作を必要としません。車体の切り返しとラインの進路変更における操作系の自由度の高さは市販車では味わえない世界です。TIOではその世界(車体、エンジン)を味わえるようこのマシンを試乗車としています。(但し、購入を前提とした方のみとさせて下さい。当り前の話ですが、、、)

さて話をツーリングに戻します。途中、伊豆スカイラインから修善寺、西伊豆スカイライン、仁科峠まで豪快にコーナリングを楽しんで(このルートは本当に道路の見通しが良く、路面もきれいなので他の道と比べて安心してコーナリングが楽しめます。)海岸線に出て松崎の港を目指します。仁科峠から海岸線に出るまで細い山道を下る(上りでないので結構レプリカスタイルのマシンはキツイ)ので信号で止まると『エザワクン、あと何キロ?』と聞かれ、みんな疲れているのだなー。でももう少し5キロです。と伝えてトコトコ走っていると突然エンジンが片肺に、、、ガス欠かと思ってみたら、リアのキャブレターが外れてブラブラ、、、でもよくあること?です。この辺は旧車トラブルの序の口?です。

やっとのことで松崎到着です。松崎港の高速フェリー(松崎-沼津の間を運航していたのですが(まだバイクに乗らないときはもっぱらこちらを利用していた)窓口は閉鎖していました。旅館の梶寅の廃業の話にもビックリしましたが高速フェリーの運航も停止しているならとても残念な話です。

今回のお昼ご飯は松崎港の入り口にある民芸茶屋という魚料理屋さんです。干物、味醂干しが得意としています。やはり人気の店なので30分待ちです。それならということで時間まで砂浜でお昼寝です。この町は何もなくてのんびりしているところがスタッフ江澤が特に好むところです。たっぷり休んだところで昼食です。メニューも豊富で刺身各種、煮魚、、、こちらを定食にしてもらって前菜?に丸干し!がでてきました。内容も十分で最後に『丸干しまだあるけど食べる?』と言われてみんな『ありがとう。でもおなかイッパイです。』となりました。

松崎をあとに一気に横浜に向かいます。(お昼寝した分、時間を取戻さなければなりません!)この気持ちから水を得た魚のようにこのロッカーラパイド号すいすい走る!走る!なんか乗り方が分かった気になりました。天城峠の道の駅で解散です。みんな事故なく、トラブル無く終了しました。

皆さんお疲れ様でした。
次回は11月27日(日)です。今年最後のツーリングです。
集合はいつもの場所?いつもの時間?です。寒さ対策?必要かもしれません。皆さんの参加お待ちしています。ちなみにこの定例ツーリングの参加は各個人の都合で集合で参加するスタイルとしています。予約、事前連絡等は特にしていません。(でも連絡頂ければチョットうれしい!)基本的には朝、早起きして8時に西湘PAに来ることができれば一緒に走りましょう!ということです。気楽にご参加ください。(但し、もしもの事故のことを考慮して任意保険加入者に限ることを前提としますが、、、、)

 

 

 

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